沖縄発のプレミアムゴルフブランド「grindworks(グラインドワークス )」から発売予定の待望の新製品を試打させてもらいました!
異なるキャラクターのドライバー2種とFw、UTからアイアンまで新製品が勢揃いしているので非常に楽しみです!
それでは、まずはドライバーから!
一発めのドライバーはその名も「majin(マジン)」。ソールに重心移動のための可変ウエイトがつけられているタイプです。打感はインパクトの際のフェイスの弾き感が強く、打音は金属音が若干強めに出ている感じはしますが、個人的には気になるほどではありません。
またソールの可変重量によって左右のミスへの許容度が上がっていますが、上級者やハードヒッターに特にオススメなのが、ウエイトを両方とも目一杯フェイス側に寄せたセッティングです。このようにセッティングすることで、球の捕まりすぎを防ぎ中弾道・低スピンの飛距離の出るボールが期待できます。
続いては新シリーズの「GW」シリーズ!ラインナップはGW400(ドライバー)・GW300(フェアウェイウッド)・GW200(ユーティリティ)となっており、ブランドのイニシャルを冠していることにかなりの本気度を感じます。
ドライバーは名前の通り最近のものとしてはかなり小ぶりなヘッド体積が400cc。小ぶりなヘッドは振り抜くイメージが持ちやすく、また一般的なヘッドよりも若干ですが重めに設計されていることもあり、短尺でミート率を上げミスの軽減を狙ったデザインになっています。もちろん飛距離性能は大型ヘッドのモデルと比較しても遜色なく、打感・打音共に上級者好みの設定になっているため、460ccドライバーに違和感をお持ちの方や左へのミスを嫌がる方へぜひお試しいただきたいモデルとなっています。
またソールのハッチは開閉可能のため、ウエイトを付けることで重心位置を変えたり、発泡剤を注入することも容易なカスタムの幅も広いモデルです!
フェアウェイウッドのGW300(14°,17°)とユーティリティのGW200(20°,24°)は、両者とも飛距離を損なうこと無くやさしく高弾道のボールを打ち出せるため、セカンドショットでグリーンを直接狙いやすいデザインとなっています。
打った感触は楽に高弾道が出るのもさることながら、打感も非常に柔らかく打音もマイルドで、初心者から上級者まで幅広くお使いいただけるといった印象でした。
こちらの2種はソールのハッチは開きませんが、スクリューの重量を変える事でプレイヤー毎のセッティングが可能となっているため、グリーンへの攻め方を変えてくれそうなFWとUTになっています!
最後はアイアン「MC333 Forged」です。現在流行りの所謂「飛び系アイアン」とは一線を画し、「打感にこだわり抜いた」アイアンとなっています。
一見するとトップブレードが薄く「難しそうなアイアン」といった印象を受けますが、実際はソールも広く低重心設計のため、むしろ初心者〜アベレージのゴルファーに使っていただき、軟鉄鍛造アイアンの醍醐味である「打感」を感じていただきたいモデルに仕上がっています!
ゴルフクラフト沖縄では試打クラブにSHIMADA K's3001を挿してご用意しておりますので、ご来店の上ぜひこの打感をご体感ください!
沖縄から次々を先鋭的な製品を生み出す「grindworks(グラインドワークス )」、これからの動きも要チェックです!